思い出を収めるフォトフレーム

思い出の写真を額縁に入れるとなんだか本当に特別な日であったように、パッケージされる感じが好きで、友人のお誕生日や、結婚記念日などの特別なお祝いごとには、「額縁」をプレゼントすることにしています。最近はデジタルデータ社会なので、写真をわざわざ現像する人は少なくなっているのかもしれませんが、書籍も選択肢があるのであれば、電子書籍よりも手に取って読むことのできるリアルな書籍を選びがちではあります。

写真もデジタルデータであれば、保管もシェアも簡単ですが、あえて額縁に収めることで、仮想世界で起こった事柄ではなく現実として過ごしたステキな思い出として、手元に置きたくなってしまうのです。額縁をプレゼントされても友人たちは困り顔かもしれませんが、なんとなくこれからの近未来のなかでも、フォトフレームは過去の産物になって欲しくないので、お祝い事のギフトとして勝手に友人たちに配り歩いています。

今更、誕生日プレゼントにCDをもらうような感覚で迷惑ではないのかと夫には指摘されているのですが、皆さんはプレゼントにフォトフレームをもらうことに抵抗を覚えますでしょうか。